Speaking up

GKN Automotive では、最高水準の事業活動を維持することに全力で取り組んでおり、当社の従業員は、当社のバリューと、Our Codeの要求事項に従って行動することが期待されます。

問題が起こることはありますが、そのような場合には、私たちが問題に対処し、同じ問題の再発を防ぐことができるように、従業員は、私たちの注意を問題に向けさせることが重要です。 そのため、私たちは、GKN Automotive の全員に対して、私たちの注意を懸念事項に向けさせることを求める「Speaking Up 」の文化を奨励しています。

第一歩―マネジャーに話す

GKN Automotiveで見たり聞いたりしたことについて懸念がある場合、最初に連絡するのは、ラインマネジャーか、または(より適切であれば)別のマネジャーもしくはあなたの拠点に在籍する専門家です。

ほとんどの場合、彼らが迅速かつ容易に懸念に対処できます。

別の方法―従業員向け内部通報ホットライン

何らかの理由で社内では事案を伝えられないと感じる場合は、懸念事項を報告するために、秘密厳守で匿名で利用できる従業員向け内部通報ホットラインがあります。このホットラインは、年中無休で 24時間受け付けており、外部の独立した企業によって運営されています。

当社が事業展開する各国の従業員向け内部通報ホットラインの電話番号は、以下の通りです

 

ブラジル

0800 729 2254

中国

4001201887

フランス

0 800 90 47 05

ドイツ

0800 1821497

ハンガリー

06 80 088 133

インド

0008000 503707

イタリア

800761638

日本

0800-080-9955

マレーシア

1800816089

メキシコ

8000770790

ポーランド

800005080

ポルトガル

800815015

スロベニア

080 688842

スペイン

900751052

スウェーデン

020-043 90 20

タイ

1800014742

トルコ

00800 492 4088 0042

イギリス

0808 196 2688

アメリカ

8442382336

 

従業員向け内部通報ホットラインで提供された情報は法務部門に伝えられ、同部門が懸念に対処する最善の方法を検討し、適切であれば調査を行います。 従業員向け内部通報ホットラインを使って懸念を伝えた場合は、固有の識別番号が提供されますので、後日連絡する際にはその番号を伝えます。また、提起された問題の状況または結果に関する詳細が知らされます。

当社の従業員向け内部通報ホットラインには、このウェブページにあるツールを使って、ウェブレポートを提出することで連絡することもできます。 ウェブレポートは、電話をかけた場合と同じ方法で対処されます。  ただし、電話の方があなたの懸念を理解しやすいので、当社では電話を使う方法を奨励しています。

「内部通報(Whistleblowing)」に対する当社のアプローチ

GKN Automotiveでは、可能な限り、当社従業員の懸念はオープンに、直接伝えること、そして、従業員が匿名で伝える以外の方法がないと感じている場合に限って、匿名で伝えることを奨励しています。 それは、匿名で懸念を伝えると、適切な調査を行ったり、疑惑の信頼性を確立することが、より難しくなる場合が多いからです。

あらゆる状況において、当社は、誠実に懸念を伝える従業員を、その懸念が思い違いであることが判明した場合でも、支援します。 特に、GKN Automotive従業員は、誠実に懸念を伝えたことを理由とした不利益な取り扱いを受けることはありません。

従業員向け内部通報ホットラインを使って、またはその他の方法を使って伝えられた懸念に、当社がどのように対処するかに関する詳細な情報は、Whistleblowing & Employee Disclosure Policyをご覧ください。

皆さんが、当社を支援し、懸念がある場合に「スピークアップ」を実行していただくことに感謝いたします。